子供たちへ
知っていることや出来ることを、ちゃんとやる。
貴方の夢や目標はなんですか?
貴方はどうすれば、その夢を叶え、目標が達成出来るか知ってますか?
目標、夢を手に入れる方法、それは、
「知っていることや出来ることを、ちゃんとやる」
ということです。
例えば貴方が学校のテストで上位10番以内に入りたいという目標を立てた場合、それを達成するために、思い付くこと(知っていること)はありますか?
・ 先生の授業をきちんと聞く。
・ 授業の予習・復習をする。
・ 解けなかった問題を解けるようになるまで勉強する。
・ 苦手教科の○○を勉強する。
・ 毎日帰ったら1時間勉強する。
等、色々思いつきますよね。
飛行機のパイロットになりたい夢がある場合、パイロットになる為に知っていることはありますか?
・ 英語を勉強する。
・ 航空大学校に行く。
・ 航空会社に就職する。
・ 勉強して学力を上げることが必要。
等が思いつきます。
このように貴方はどうすれば目標や夢に近づけるか叶える為の手段を既に知っているのです。
知っているのであれば何をすれば良いか?
それは、
知っていることをちゃんとやるだけ
です。
とても簡単なことですが、難しい。
世の中のほとんどの人は、
知っている、出来るけど、やらない。
のです。
大人だって夢や目標があり、それを達成する為には何をすれば良いか、何をすれば近づけるか知っているのです。
しかし、様々は理由(言い訳)を並べて、ちゃんとやらない。
・ 仕事が忙しい。
・ 休日は家族サービスやゴルフ。
・ 夜は酒を飲み、ネットフィリックスを観る。
等々です。
今、貴方に問いかけます。
貴方が知っていること、ちゃんとやれてますか?
どうしてもちゃんとやれない場合どうすれば良いのか。
目標を習慣にして、見える場所にその目標を掲げ、常に目標を意識出来る状態にしておこう。
目標の習慣化と可視化
きちんとやるのが難しい。
きちんとやる為に必要なことは習慣化と見える化です。
学校から家に帰ったら何をするか考えてみよう。
等、毎日当たり前にしている習慣があると思います。
その当たり前にしている習慣に「知っていることを、ちゃんとやる。」という項目を入れ込んでみましょう。
例えば、
という具合にです。
それでも人は次第に目標を達成するという意識が薄れていき、本来やるべきことをやらないようになります。
それを防ぐためには、
夢や目標を毎日目が付く場所に張っておく
ことです。
まとめ
貴方の周りの友達で、とても頭が良い人や夢や目標を達成していく人は、きちんと知っている事をやっている人たちです。
世の中のほとんどの人が、知っているけど、やっていません。
貴方が知っていることをやっていくだけで、知っていることが増え、やれることがどんどん増えていきます。
そして、世の中で抜きん出る存在になります。
知っていることを少しずつで良いからやっていこう。
その積み重ねが何よりも大事です。
父より。
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