我が家の投資の第一歩は投資信託。
2016年から始めました。
きっかけは、職場の上司が投資信託をしていたことで話を聞き、少し興味が沸いたことです。
この記事を書いているのは2023年です。
投資信託を始めてから、約7年が経過しました。
これから、投資信託を始めようと考えている方もいらっしゃると思います。
投資は怖いものではありません。
きちんとした知識を持ち、投資に回せるお金の範囲内で投資を行っていけば、きっと良い結果になると思います。
まずは小さく始めることが大事です。
将来は自分で形成するものです。
お金が無い、給料が低いのを国のせいにするのはやめて、自分で行動しましょう。
1.まずは勉強して知識を付けよう。
私が投資信託を始めようと思って、まず、最初にしたことは、勉強で
す。
間違っても、最寄りの金融機関に行って、
「今、流行りのニーサってなんですか?」
と来店してはいけません(笑)
とりあえず、本屋に行きましょう!
私はそこで、「投資信託」という名前が付くものの中で良さそうだった下記の本を手に取りました。
投資信託について何冊も本を読んだという事ではなく、たまたま買った本がこの本です。
相性もあるかと思いますが、私はこの1冊で十分な知識は得ることが出来ました。
本に書いてあった内容は、うろ覚えですが、
- 投資信託は、大きく2種類ある
- 【アクティブ投資】
- ファンドマネージャーが投資先を選定し、パッケージを作り、日経平均やダウ平均株価より高いリターンを狙う。
- アクティブファンドは運用次第でリターンも大きいが、その多くがインデックス投資に負けるファンドが多い。
- 【インデックス投資】
- 【アクティブ投資】
- 投資信託をするならインデックスファンドを購入しよう。
- インデックスファンドにも世界市場や先進国市場、日本市場、アメリカ市場等、様々なファンドの商品がある。
- その中でも信託報酬手数料が低い商品(ランニングコストが安い)や資金流入額が続いている商品を購入しよう。
- 金融機関の職員に銘柄(商品)を選んでもらい買うのではなく、自分で銘柄を選んで購入しよう。
- 自分で銘柄を選ぶために楽天証券、SBI証券、松井証券などの証券口座を開設しよう。
との内容だったと思います。
ほんとにざっくりです。
そのほかにも、商品を購入するうえでのポイントは幾つかあったと思いますが、数年前の記憶なので正直覚えていません。
2.証券口座を開設し、投資を続けた7年後の現在。
勉強して知識を得たら、次に証券口座を開設することにしました。
楽天か、SBIか。
迷いましたが、ポイント等でも積み立て出来る点や楽天経済圏
に少し足を踏み入れていたことから楽天口座を開きました。
口座開設後は、最初は毎月1万円とか少額を積み立てて行きました。
2018年、2019年頃からは、積み立て枠いっぱいの年120万円を積み立てました。
その結果が、下図のとおりです。
![](https://sorahaco.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_2758-576x1024.png)
凄い結果ですね。
銀行にお金を預けていても全く増えないので、驚きの結果です。
2021年にはNISA口座の投資信託を売却し、百数十万の利益を確定しました。
売却しなくても良かったのですが、お金がいる用事がありました。
次の年からは積み立てニーサをしており、現在も継続中です。
しかし、投資は怖いですよね。
せっかく自分が働いて貯めたお金が無くなるのは不安ですよね。
でも、インフレの時代、お金は現金で持っているだけで、目減りしていくので、少しずつでも良いのでお金を働かせた方が良いと思います。
これからの時代、投資は必須だと考えています。
私も最初は不安でした
投資したお金が減っていくのか増えていくのか、常に携帯をウォッチしていました。
徐々に気にならなくなってきて、今では数か月に1回見る程度です。
勝手にお金が増えていきます。
もちろん、減る時もあります。
なので、自分が納得できる金額で少しづつ始めてみたら良いと思います。
3.行動しなければ、始まらない。
行動が大事です。
行動に移せる人はとても少ないです。
しかし、最後まで行動し続ける人は、必ず成果が出ると思います。
私が投資信託をやってみようと思った後の行動は、
という行動です。
正直、面倒です。
しかし、面倒だから知識がないからと言って、金融機関に行くのはやめましょう。
金融機関から購入する投資信託の商品は金融機関の手数料(利益)が乗った商品になり、手数料倒れの可能性もあります。
つまり、大切なお金をリスクを冒して投資してるのに、リスクを負わない金融機関が確実に儲けを上げる構造が出来上がっています。
もし、最寄りの金融機関を通じて、投資信託を買うのであれば、金融機関の方とのお付き合い程度の額にしましょう。
投資は自己責任です。
投資を勉強すれば、自己投資にもつながります。
ファイナンシャルリテラシーを身につけ、しっかり財産を増やしていきましょう。
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